黒沢です。
最初にブログアフィリエイトの凄さを簡単に説明します。
あなたは1日1記事を1時間かけて書くとします。最初はまったく稼げませんので、その1時間は無給になります。
しかし、3カ月後に月9万円稼げているとします。
あなたの月30時間の給料は、9万円になります。時給に換算すると「月収9万円÷30(時間)=時給3,000円」になります。
さらに3か月後、月18万円になっているとします。時給は倍の6,000円になります。
さらに、3カ月、そしてさらに3カ月後、、、という風に、収益が上がり続ける限り、あなたの時給は上がっていきます。
もちろんこれは理論上の計算ですので、こんなにエスカレーターのようにスムースに時給が上昇し続ける場合ばかりではないかもしれません。
しかし、このようなことが実際に可能なのがブログアフィリエイトなのです。
もしですよ、1日1時間の記事作成すら誰かが行ってくれれば、あなたは何もしなくても稼ぐことができるようになると思いませんか?
記事作成を人に委ねて稼ぐ方法がある
ブログアフィリエイトは立派なビジネスです。情報を提供するという見返りに報酬を得るビジネスなのです。
ビジネスである限り、作業を効率化して利益を上げる必要があります。ブログアフィリエイトも例外ではありません。
記事作成を効率化するためには、外注するという方法があります。
いま副業としてWEBライターをされている方がたくさんいます。僕もそうでした。
もちろん、ライターとしての能力もぴんきりですが、あなたの代わりに記事を書いてくれる人はたくさんいるのです。
(僕も正直、よいライターではなかったかもしれません。なにせ出会い系アフィリエイトのサテライトサイト専用の記事を量産していましたから。)
あなたがライターに投資した金額以上に、アフィリエイト報酬で稼ぐことができれば、利益が出ますよね?
ブログアフィリエイトの唯一の作業である記事作成を外注して稼ぐことは可能なのです。
効率のよい外注の流れを学ぶ
①ライターさんを探す
まず、ライターを探します。ライターを探す場所は「クラウドワークス」が良いでしょう。業界大手ですし、質の良いライターが多いです。
ライターが見つかると、ライターに記事リストを渡します。
人間社会は1週間が生活の1サイクルになっていますので、1週間単位で渡していくと良いでしょう。1週間分を作って、1週間ごとに渡すわけです。
このとき記事リストには、あなたが自分自身でキーワード選定をして、記事タイトルを決め、見出しまで作り上げ、ライターさんに渡すほうがよいです。
できるだけ、あなたが書く記事と同じようになるような依頼の仕方をします。
たとえ、そのような依頼の仕方をしても当然ながらあなたが書くのと同じような記事には仕上がってきません。
記事を若干修正する必要があると考えるほうが現実的です。
記事のリストなどはGoogleドライブのスプレッドシートを使用し、ライターさんと共有すると効率が良いです。
ライターさんに許可してもらえば、利用しても良いですね。
記事リストをわざわざメッセージに添付する必要がありませんし、追加したリストなどがリアルタイムで反映されますので便利です。
②ライターさんに記事リストを渡す
クラウドワークスにログインして、ライターさんに記事リストを渡します。
メッセージを送るときに添付することができるようになっています。エクセルで作った記事リストを添付すると良いでしょう。
Googleドライブのスプレッドシートをライターさんと共有している場合は、わざわざメッセージに添付する必要はありません。
スプレッドシートにリストを追加しましたよ、というメッセージを送るだけでよいです。
③記事を納めてもらったら必ずコピペチェックしましょう
ライターさんから記事が納められたら、必ず記事をコピペチェックしましょう。
悲しい話ですが、コピペして記事を送ってくるライターさんもいます。
ライターさんの中にはいろいろな記事から少しずつコピペして記事を完成させる方もいますので、注意が必要です。
④記事を添削して自分の文章のように修正する
納品された記事のコピペがチェックできたら、記事を添削して「私ならこうは書かない」という部分を修正しましょう。まるであなたが書いた記事のように仕上げるのです。
自分自身では気づかないかもしれないですが、何度も訪問していただいているユーザーさんなら、あなたの記事が変わったことを中には気づく人がいるかもしれません。
ですので、納品された記事を見ながら、もう一度あなた流に書き直すような意識をもって、記事を修正してみてください。
記事が完成したら、記事を投稿しましょう。
記事を外注化するためには、キーワードを選定したり、タイトルを付ける能力が必要です。
そのため稼げるようになってから外注化したほうが良いでしょう。
稼げる能力がないということは、必要な能力がないのと同じことですから。
記事を外注して大きく稼ぐためには
複数のライターさんに記事を外注して、サイトを量産します。
サイトが増えれば増えるほど、報酬もアップしますが、ライターさんや納品される記事を管理する時間が必要です。(時間だけでなく、外注費も必要ですね)
そこでその管理する役割も外注さんにお願いするようにすれば良いのです。
ライターさんや記事を管理する管理者をどんどん増やし、1サイトに1管理者を配置すれば、あなたはその管理者を管理するのが仕事になってきます。
管理者は依頼しているライターさんの中から選び、メインライター兼管理者として、活躍してもらえば効率的ですね。
あなた → 管理者(兼メインライター) → ライター
こういうイメージです。
まとめ
ブログアフィリエイトをビジネスとして捉えると、当然ながら作業を効率化して利益を出すことも考えるべきです。
手段として外注化がありますが、外注化費用がかかります。
アフィリエイト報酬より外注化費用が安れければ、ビジネスとして成立しますが、高ければ赤字になってしまいます。
そのため外注化を始めるタイミングは、稼げるようになってからが良いです。
ブログアフィリエイトで大きな金額を稼ぎたいなら、外注化を視野に入れるべきでしょう。
もし、外注化して、ブログが変わってしまう不安を抱いているなら、外注化で書いてもらう記事は集客記事に限定することで、ブログの方針が変わったりなど、ブログが違う方向へ進むことを阻止することができます。
ブログアフィリエトをビジネスとして大きく育てたいなら、外注化はお勧めの方法です。