黒沢です。
稼ぐ方法は少ないより多いほうが選択肢が広がって、自分にふさわしい教材選びができるようになります。
近年、アドモールというASPができたことにより、本格的な稼ぐ系の情報商材が市場に次々に投入されていて、初心者の方にとっては、選択肢が増えています。
頻繁に新しい教材が発売され始めているような状況ですので、悩みの種になりつつあるのではないでしょうか?
教材のラインナップが増えているということは、アフィリエイトにまだまだ関心のある方が多いということです。
「どれどれ、稼ぐ系の教材を1本購入して、アフィリエイトにチャレンジしてみようか」と考えている方も多いでしょう。
ただ、あまりにも教材が多すぎて、選びきれないという方もいるでしょう。
そこで、アフィリエイト教材はどれを選んだらいいのか、悩んでいる方に役に立つ、優良教材を選ぶための6つのポイントを記事にしてみました。
後悔しないためのアフィリエイト教材の選び方をお伝えします。
① 再現性の高い教材を選べ
情報商材を選ぶにあたり、いちばん大切なことは再現性が高いことです。
再現性とは「教材に書かれていることを書かれているままに実践したら、セールスレターで販売者が主張している利益を得ることができる」ということです。
この再現性が高ければ高いほど優良教材ということになります。
情報商材を選ぶときは何よりも再現性の高さを優先して選ぶべきだと思います。
再現性がないと稼ぐことはできません。
② 取り組みやすい教材を選べ
どんなに優秀な情報商材でも取り組みにくい教材は作業を継続することができません。
たとえば、ものすごく複雑な仕掛けを施して稼ぐタイプのものや、作業量が非常に多く、ひとつの作業を完結することができないような教材は、取り組みにくいです。
取り組みにくいと、作業が長続きしません。作業が長続きしないと挫折する可能性が極めて高くなります。
僕は挫折の原因が購入者の性格にあるのではなく、教材の取り組みやすさにあると考えています。(性格的な要素もあるにはあるのですが)
面倒くさい教材ってあるんですね。ごちゃごちゃしていて、やることが細かくって、作業量が多すぎる教材というのは、本当に取り組みにくいです。
このような教材を選ぶと、教材のPDFがパソコンの中で永遠に眠ることになります。
毎日の作業がシンプルな教材を購入するのがいちばんです。
単調すぎると飽きにつながってくる恐れもあります。しかし、報酬が発生するとそれがモチベーションになり、継続しやすくなります。
③ 挫折率が低い教材を選べ
絶対に稼ぐぞと意気込んで、安くもない情報商材を購入して、頑張って実践してみたのだけれど、途中でやめるかたが多いです。
挫折する理由は、単純に続かないからです。
続かない理由は人それぞれですが、たとえばトレンドアフィリエイトであれば記事が書けないからという理由が多いです。
せっかく購入した情報商材ですが、挫折すれば情報商材を購入した意味がなくなってしまいます。
教材の価格が高かろうが、挫折率の低い教材を購入するほうが、結果的には稼ぐことができるのです。
途中まで作業を続けてきたのに挫折してしまっては今までの作業時間が無駄になります。
もちろん、次にいかすことができれば、無駄ではないのですが。
この挫折率が低ければ低いほど優秀な情報商材となります。情報商材の挫折率は非常に高いです。
意外かもしれませんが、多くの方が途中で投げ出しているのです。
購入する前はあれだけ真剣に考え悩み苦しんで選んだ情報商材ですが、あっさりとあきらめてしまったあとは、また別の教材を探し、結果的にノウハウコレクターになってしまうパターンが多いように思われます。
ノウハウコレクターにならないためにも、挫折率の低い教材を選びましょう。
④ 作業効率が良い教材を選べ
10記事書いて1万円を得られる教材と、50記事書いて1万円得られる教材では、どちらを選びますか?
ためらいもなく10記事1万円を選びますよね。
どんなに稼げる教材でも膨大な作業量が求められる教材は、モチベーションが続かないです。
やはりできるだけ作業量は少ないほうがよいです。効率よくサクサクってお金を稼ぎたいものです。
しかし、だからといってはっきりとした目的もなく、ただ稼げるかなという淡い期待だけで、記事自動作成ツールのようなものは買ってはならないです。
なぜなら、ツールは目的があって、それを効率よく実現するためのものだからです。
実践するなら、作業効率のよい教材のほうがお勧めですが、アフィリエイト初心者の方は、「自動」や「ほったからし」という言葉に惑わされずに、何事も自分自身の手で実践する教材に取り組むことが、アフィリエイトで結果を出すためには重要です。
⑤ 稼ぎやすい広告を扱っている教材を選べ
広告バナーがクリックされたら報酬になるタイプの広告と、購入手続きが必要なタイプの広告とでは、クリックされたら報酬になるタイプの広告のほうが報酬までのハードルが低いですよね。
しかし、ハードルが低いからといって、稼ぎやすいかというと、そうでもないのです。
クリック課金型広告は、報酬がすぐに発生したとしても、1クリック当たりの金額が低いので、たくさんのアクセスを集める必要があり、そのぶん作業量が多くなってしまいます。
クリック課金型広告は報酬にはなりやすいですが、まとまった金額を稼ぐとなると、成約型広告に比べて、時間がかかるのです。
よく勘違いされるのですが、購入手続きが必要な成約型広告が、稼ぎにくいわけでは決してないのです。
おおよそ以下のような図式が成り立ちます。
・クリック課金型広告 ⇒ 広告の単価が安く、たくさんのアクセスが必要 ⇒ 作業が多い
・成約型広告 ⇒ 広告の単価が高く、少ないアクセスでも可能 ⇒ 作業が少ない
⑥ アフィリエイト報酬額が高い広告を扱っている教材を選べ
どうせ実践するなら単価の高い商品を販売したいものです。
1件1,000円のアフィリエイトプログラムより、1件10,000円のものがいいですよね。
僕ならこのような高額なアフィリエイトプログラムが狙える教材を購入したいです。
ネット上では、1,000円の商品を販売するのも、10,000円の商品を販売するのも、難易度は変わりません。
なぜなら、1,000円の商品を販売するブログでは、1,000円の商品を購入してくれる人を集め、10,000円の商品を販売するブログでは、10,000円の商品を購入してくれる人を集めればいいだけですから。
最後に
以上、6つのポイントをご紹介しましたが、僕は自分の好きな分野や得意な分野を選ぶことがいちばん大切だと考えています。
アフィリエイトは毎日実践することが大事ですが、それを長続きさせるためには「好きな分野や得意な分野を選ぶ」ことが肝になるからです。
好きなことなら楽しく作業が続けられますし、楽しく作業が続けられると、それが結果につながります。
僕が教材選びでもっとも大切だと思っていることは、作業が続けやすいかどうかということです。
作業が楽しいってことは、それは趣味そのものなのです。趣味は誰かに頼まれることなく、率先して作業に取り組めます。
男性はアフィリエイトで独立したいという方が大半を占めますが、女性は副業感覚でアフィリエイトを始める方が多いです。
稼ぎたいという願望が強くガツガツしている男性より、一般の主婦のほうが、アフィリエイトで稼いでいることが多いのは、女性は副業感覚なのでアフィリエイト自体を楽しんでいるからだと思います。
コツコツと作業を継続した結果、びっくりするような大金を稼げるようになったわけです。
僕がこの記事の最後で言いたいのは、「アフィリエイトを楽しんでください」ということ、「作業が楽しめる教材を購入してください」ということ、「あなたの大好きなジャンルに取り組んでみてください」ということです。